北海道八雲町にある、銀婚湯に予約して宿泊してきました。
パートナーさんと2人で行ってきましたよ。
このページでは、実際に泊まってみた感想を写真つきで紹介していきますね。
銀婚湯のレビュー
八雲町の山の中にある宿
国道5号線から10キロほど山の方へ行くと、風情のある旅館が見えてきました。
銀婚湯までの交通機関はないので、車じゃないと行けない場所にあります。

敷地内の庭はとてもきれいに整えられていて、庭も見どころのひとつですね。
この日は4月の初旬ということもあり、寒かったのであまり外は散策できませんでした。
▼旅館のすぐ横には足湯もありましたよ。

▼大きな夫婦岩もありました。

▼旅館に入ると広々としていて落ち着いて静かな空間ですよ。

部屋の中の様子
味わい深いお部屋の入口です。

▼光が差し込む明るい畳の客室で、のんびりと過ごせそうな雰囲気ですよ。

▼窓際のくつろげるテーブルと椅子がいい感じですね。
ガムテープが部屋や廊下にあったので何かと思ったのですが、虫がいたときにとる用のものでした。

▼2人分の浴衣やタオル・歯ブラシやカミソリも用意されていましたよ。

▼金庫もあるので、ここに預けて手ぶらでお風呂や散歩に行けます。

▼こういうレトロなお茶セットってとっても好きです!

▼お茶菓子に銀婚湯のロゴが入ったせんべいもありました。

宿泊者しか入れない露天風呂が最高
銀婚湯には日帰り入浴もあるのですが、宿泊者だけが入ることのできる露天風呂があるんですよ。
▼まだ4月初旬ということもあり、冬季閉鎖されている以外のトチニの湯・かつらの湯・どんぐりの湯の3箇所を選ぶことができます。

▼旅館から歩いて約8分のどんぐりの湯に行くことにしました。

▼旅館の建物の横にある、銀婚湯の森の入口から行きます。

▼途中にエゾノリュウキンカも咲いていてとってもキレイ。
春の山でしか見れない植物です。

▼ややしばらく行くと、吊り橋が見えました。
これを渡って行きます!

▼定員5人なんですが、結構グラグラするので2人でも怖かったですね。
でもなかなかできない体験なので楽しかったです!

▼露天風呂のある場所につきました。
各露天風呂とはかなり離れているので、他の利用客に会うこともないので安心です。

階段で少し降りると、開放感のあるお風呂がありました!

屋根もあるけど、露天風呂です。

▼お湯は熱すぎずぬるすぎず、とってもちょうどよい温度でした。
森のなかで川も見ながら、すごく開放感がありますね。

車の音もないし、人の気配もないしすごくゆったりとお風呂に入れました。
旅館の中には大浴場もあって朝に入りましたがとっても広くて、そこの露天風呂も最高でしたよ。
銀婚湯の夕食と朝食はどんな感じ?
夕食は食事処に行くのですが、完全個室なのでゆったりいただけました。
ふきやわらびなど、この季節にしか味わえない山菜料理が美味しかったです。
旅館の人がみんなで山菜をとりに行ったそうですよ。

▼こちらは鶏のすき焼き。

▼近所の養鶏場の卵につけていただきます。
味が染みてて美味しかったですね。

▼こちらは朝食です。ご飯に合うおかずがたくさんで白米が進みました。

▼食後のお茶はホッとします。

夕飯も朝食も春の味覚に地元特産品を味わえて、とても満たされましたね。
さいごに:銀婚湯に泊まった感想
建物自体は古いですが、どの場所も清掃が行き届いているので気持ちよく過ごせました。
想像していたよりも大浴場も立派で広くて、宿泊者限定の露天風呂も秘湯感がありましたよ。
記念日ごとに何度も訪れたくなる最高の旅館でした。
予約するときはJTBからがおすすめです。
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