agoda(アゴダ)でホテル宿泊予約したときの記録を残すために領収書を発行したいときにどうやってやればいいのか、慣れないとわからないと思います。
このページでは、agodaで領収書を発行して印刷するまでのやり方を紹介します。
agoda(アゴダ)の領収書の出し方
agodaの領収書の出し方は、予約のときに選択した支払い方法によって異なります。
支払い方法ごとの領収書の発行方法を以下にまとめてみました。
- 今すぐ支払い:宿泊完了後にagodaのサイトで発行の手続きをする
- 後日支払い:宿泊完了後にagodaのサイトで発行の手続きをする
- 宿泊施設へ直接支払い:現地(宿泊施設)で領収書の発行を依頼する
宿泊施設で料金を支払うときだけ、領収書発行のやり方が異なります。ホテルや旅館で料金を払うときは忘れずに領収書発行を依頼しましょう。
agodaの宿泊履歴から領収書発行する手順
早速、agodaの領収書を発行する手順を紹介しますね。
ログインしないと領収書発行できないため、まずはagodaのアカウントにログインしておきましょう。
PCから手続きすると思いますので、右上からログインしてください。
アカウント名のところを押すと、下にメニューが表示されるので「予約確認」を選んでください。

「過去の予約」のタブを開き、領収書を発行したい宿泊予約を選んでください。

画面を下のほうまでスクロールすると見える「電子領収書をメール送信」を選んでください。

宛名・メールアドレス・住所を入力して「送信する」ボタンを押します。
会社の名前を宛名にしたい場合は、ここで変更しましょう。

届いたメールに領収書がPDFファイルで添付されています。
開いてみると、以下のような見た目となっていました。
金額はUSD表示ですが、日本円でも表示されています。インボイスの番号や消費税の金額は表示されていません。

agodaでログインせずに予約したときの領収書の発行方法
ここまでagodaで領収書を発行する流れを説明しましたが、ログインせずに予約した場合は、予約完了メールから「予約照会」を表示すれば領収書が発行できます。
なお、スマホでは領収書が出せない場合があるため、パソコンで予約照会ページにアクセスしてください。
agodaの領収書はインボイス対応していません
2023年10月からインボイス制度が始まっていますが、残念ながらagodaの領収書は対応していません。
今回実際に発行したagodaの領収書にも、登録番号の記載はありませんでした。
ただ「宿泊施設へ直接支払い」で予約した場合は、宿泊施設に領収書の発行を依頼できるため、宿泊施設がインボイス対応していると登録番号の記載がある領収書を発行してもらえる可能性があります。
agodaの領収書が出ないときの原因や対処法
勤務先に経費として申請する場合など、領収書が出ないと焦ってしまいますよね。
agodaの領収書が発行できない主な原因は以下の通り。
- 宿泊が完了していない
- 「宿泊施設へ直接支払い」のプランを予約している
- 航空券を予約している
次に、原因ごとの対処法は以下の通りです。
- 宿泊が完了したタイミングで領収書を発行する
- 宿泊施設でのチェックイン時に領収書の発行を依頼する
- agodaのカスタマーサポートに領収書の発行を依頼する
「宿泊施設へ直接支払い」の場合、agodaのサイトで領収書は発行できません。
「今すぐ支払い」や「後日支払い」で領収書が出せないときは、agodaのカスタマーサポートへ問い合わせると解決できる可能性がありますよ。
agodaの領収書はいつから発行できる?
「今すぐ支払い」や「後日支払い」のプランでは、領収書が発行できるのは宿泊が完了してからです。
なお「宿泊施設へ直接支払い」の場合、現地でのチェックインもしくはチェックアウト時に発行してもらう流れになります。
さいごに
ここで紹介した流れで手続きすると、agodaの領収書を発行できます。
agodaは国内でも海外でも安く予約できて便利なサイトですが、消費税表示やインボイス登録番号の表示がないデメリットもあります。
そのデメリットも踏まえた上で使うかどうかを判断していただければと思います。
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