Omioでの予約方法・チケットの使い方・電車の乗り方
Omio(オミオ)を使ってヨーロッパの鉄道などを予約しようと思ったときに、初めてだと予約方法や使い方がイメージしにくいと思います。
私もヨーロッパ旅行で鉄道旅を考えているので、Omioでの予約方法や使い方が気になっていました。
このページでは、実際にヨーロッパで鉄道旅した経験からOmioの使い方を詳しく紹介します。
Omioの予約方法
早速、Omioでヨーロッパの鉄道を予約する手順を紹介しますね。
まずは以下のボタンを押してOmioのサイトを開いてください。
まずはOmioで予約したい区間を検索します。
すると、以下のように候補となる列車の一覧が出てきます。その中で乗りたい電車を選んでください。
列車の発車時刻・到着時刻が表示されているところをタップすると、次の画面に進めます。

乗る列車を決めたら、次は1等車か2等車を選びます。
もちろん1等車のほうがサービスが充実しているため、長距離区間で快適に移動したいときは1等車を選ぶのもありですね。
短い区間なら2等車で十分だと思います。

次の画面では、ヨーロッパの電車に誰が乗るかを登録していきます。本人だけだと自分の名前を登録すれば大丈夫です。

次の画面に進むときに日本円かユーロを選ぶ画面になります。
どちらにするか迷うかと思いますが、ユーロで支払うほうがレートがいいですよ。
以下の画面の金額のときのレートで調べたら、480円もユーロで支払うほうが安かったです。

次の画面に進むと支払い方法やオプションなどを細かく設定していきます。
まずはキャンセル保障を付けるかどうかを選びます。キャンセル保障は有料ですが、遅延やキャンセルがあった場合に払い戻しがあります。

次はOmioでの支払い方法を選択する画面になります。このページを読み進めると、Omioで使える支払い方法もまとめていますので参考にしてください。
おすすめはクレジットカード払いです。(もちろん一括払いのみ)

こちらは完全にオプションメニューですが、請求書が必要なときは住所を設定できます。

もしOmioで使えるクーポンコードを持っている場合は、この画面で利用できます。
友達紹介クーポンもここで使えますが、50ユーロ以上でないと使えません。

ここまでの予約内容に問題なければ、支払いボタンを押しましょう。
予約処理中は以下のような画面が表示されます。

▼Omioを使ってヨーロッパの鉄道が予約できると、以下のような画面になります。

予約時の手数料は友達紹介クーポンでカバーできる
Omioでは予約時に手数料がかかるのがデメリットの1つです。
ただ、Omioを初めて使う場合は友達紹介のクーポンを利用すると10ユーロ安くなるため、手数料以上に安くなる可能性もありますよ。
Omioに会員登録するときに以下の紹介コードを入力すると10ユーロ追加されます。

座席指定はできない
Omioでヨーロッパの鉄道を予約するとき、座席指定はできません。
TGVなどでは窓側・通路側などの指定ができますが、細かい座席指定までは対応していないです。
Omioの予約で使える支払い方法
Omioでヨーロッパの鉄道などを予約するときに使える支払い方法は以下の通りです。
- VISA
- MasterCard
- maestro
- Diners Club/Discover
- American Express
- Carte Bancaire
- JCB
- UnionPay
これらのクレジットカードブランド以外は使えないです。
Omioは日本語で使えるサービスですが、海外事務手数料がかかる可能性があるため、クレジットカード払いするときはSony Bank WALLETかIDAREを使うほうがおすすめです。
海外事務手数料を0%にできるので、見えない費用を掛けずに済みます。
特にIDAREだと、クレジットカードからチャージしたお金を使うため、チャージするときにポイントが貯まる分だけお得になります。(一部のクレジットカードのみ対象)
IDAREを作るのであれば、ポイントサイトのモッピーを経由するがおすすめです。


Omioで予約できない理由
Omioで予約しようとしたけど、なぜか予約できない場合があると思います。そのときに考えられる理由は主に以下の通りです。
- クレジットカードの番号入力を間違えている
- クレジットカードの有効期限が切れている
- インターネット接続が切れている
- Omio側でシステムエラーが発生している
Omioで予約できない場合は、こちら側で何かしら間違えていることがほとんどです。
基本的なことではありますが、これらのことがちゃんとできているかをもう一度確認しましょう。
Omioのカスタマーサポートは日本語に対応していないので、英語ができないと問い合わせのハードルは高くなります。
Omioで予約したチケットの使い方・電車の乗り方
Omioでヨーロッパの鉄道チケットが予約できたあとは、どうやって使えばいいのかが気になると思います。
予約するとバウチャーが発行され、アプリやOmioのサイトからQRコードが確認できますので、それを駅員さんに提示してスキャンしてもらう流れです。
改札のない駅も多いので、駅員さんがチェックに来たときにQRコードを提示してもらえば大丈夫でした。
もしインターネット接続が切れてしまうことやSIMの容量に不安があるなら、印刷しておくとネット環境がなくても電車に乗れるのでより安心です。
チケットのチェックが終われば、あとは予約した時間に来る電車に乗るだけです。
ただ、日本とは違って時間通りに電車が来ないことも多いため、遅れてくることも視野に入れておきましょう。

電車の乗り方は、駅の案内にある時間と乗り場を確認して、そこに向かって待ちましょう。前の電車が遅れている場合は乗り場が変わったこともあるので、一度だけでなく何度か確認しておくほうが確実です。
さいごに
このページの手順の通りに進めると、Omioでヨーロッパの鉄道を予約できますよ。
手数料がかかるデメリットはあるものの、日本語で予約ができるため、安心感はかなりあります。
気になる手数料も友達紹介クーポンを使うことで正式料金よりも安くなる可能性があってお得です!
ヨーロッパで鉄道を使った旅行をするならOmioがあるとかなり便利になるので、ぜひ使ってみてください。私もヨーロッパ鉄道旅行で電車に乗るたびにOmioを使っています!

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